8月3日(水)に本校第2体育館にて、地域の防災ネットワーク作りのための防災講座が実施されました。
豊橋市防災危機管理課の協力の下、市から預かっている防災備蓄品を活用して、生徒会役員や有志生徒たちが防災訓練の演習を行いました。本校生徒の他、豊橋東高等学校と豊橋商業高等学校の生徒も参加しました。
新聞紙による食器作りや避難所開設など、実用的な技能の修得を行った他、起震車による地震体験も行われました。
校長も起震車に乗り、南海トラフ地震(予想)と東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)のマグニチュード7の揺れを体験してみました。
実際に揺れを体験すると、いざ地震が起こったとき、家具などがどうなるか想像できます。豊橋市が所有している起震車は最新鋭のもので、よりリアルな地震体験ができるようです。
今後、学校でも豊橋市が誇る起震車を活用した地震体験の機会を作っていきたいです。