高校選びで気になるのは何と言っても制服。豊橋中央高等学校の制服を紹介します。
制服
- 女子の冬服にもスラックスがあります。
- 青ネクタイはオプションです。
- 夏服と冬服のスラックス・スカートは生地が異なりますが、デザインは共通しています。よって、片方を通年着用も可能です。
現在の制服の原型は、1997年、本校が共学化し、校名が豊橋中央高等学校に変更されたときに決まりました。デザインは、日本を代表するデザイナー、森英恵(ハナエモリ)氏です。
冬服については、地域の方々から長く認識していただけるように、凜として、飽きの来ない、紺を基調としたデザインとしました。シャツとブラウスは、紺のジャケットと合わせて、ストライプとしました。女子のジャケットには背ベルトを取り入れることで、後ろ姿でも他校との違いを打ち出しています(令和7年度からの新制服では廃止)。
女子の夏服については、衿をセーラーとし、スカートをチェック柄とすることで、冬服から大胆なイメージチェンジをしています。地域の方々からはかわいいと評判です(令和7年度からの新制服では廃止)。
2007年以降、段階的にマイナーチェンジを繰り返し、現在の形に至っています。例えば、2011年には、ジャケットの素材を、ウール100%から、家庭でも手洗いができる素材(ウール70%、ポリエステル30%)に変更し、2014年には冬服ジャケットの胸などに付いているエンブレムを、高倉学園の紋章に変更しました。
そして、学園創立100周年を記念して、2024年より制服を一新します。冬服と夏服のデザインに統一性を持たせ、女子が一年を通してスラックスを着用できるようにしました。
体操服
2022年度入学生から新デザインになりました。スクールカラー「コスモブルー」系の青色を基調とし、学年色(赤・緑・青)をシャツの首元にワンポイントで添えています。