考査・検査

 本校で実施している定期試験や心理検査について紹介します。

定期考査

 1学期と2学期の2回、3学期に1回、年間5回、定期考査を実施します。

  1. 1学期中間考査(5月中旬)
  2. 1学期期末考査(7月上旬)
  3. 2学期中間考査(10月中旬)
  4. 2学期期末考査(12月上旬)
  5. 学年末考査(1学年:2月下旬、2学年:2月中旬、3学年:1月中旬)

 各学期(10段階評価)および学年末(5段階評価)の成績は、これらの定期考査の点数(100点満点)により、大部分が決定します。教科によって割合は異なりますが、毎日の授業での取り組み、授業中に実施する小テスト、課題の提出状況なども成績に加味されます。

実力テスト

 3年間を通して7回、実力テストを実施しています。実施するテストは、ベネッセコーポレーションの基礎力診断テストになります。実施教科は、国語、数学、英語の3教科です。

  1. 1学年4月:基礎力診断テスト(マーク式)
  2. 1学年7月:基礎力診断テスト(マーク式)
  3. 1学年12月:基礎力診断テスト(マーク式)
  4. 2学年4月:基礎力診断テスト(マーク式)
  5. 2学年7月:基礎力診断テスト(マーク式)
  6. 2学年12月:基礎力診断テスト(マーク式)
  7. 3学年4月:基礎力診断テスト(マーク式)

 実力テストの成績はGTZという指標で示されます。GTZとは、ベネッセコーポレーションが定めた学力到達ゾーンの略で、S1~D3まで15段階評価となっています。基礎力診断テストと実力診断テストで計れるのはA1~D3までの12段階評価です。以下、個票の見方とGTZの各段階の実力についてまとめたスライドです。

 GTZは、大学進学時や就職時の学校長推薦の基準となります。GTZが低いままの生徒には学校長推薦が出ませんので、注意してください。

【重要】基礎力診断テストで高得点を取るには

 基礎力診断テストの前には「One Weekトライアル」という事前学習教材が配布されます。「One Weekトライアル」に何度も取り組むことで、基礎力診断テストでは高得点が狙えます。また、アプリ「Classi学習動画」には基礎力診断テスト向けの教材が入っていますので、有効活用すると、A1も夢ではありません。

Ai GROW

 個人の特徴と集団の特徴を見極め、指導に活かすために、IGS社の「Ai GROW」を導入しています。4月、5月、10月、3月(1・2年生のみ)の年に4回実施します。「Ai GROW」とは、生徒の資質・能力と各種教育活動の教育効果を定量化する教育機関向け評価ツールで、端末を使って検査を受けます。

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