学校長 高倉嘉男
豊橋中央高等学校公式ウェブサイトをご訪問いただき、ありがとうございます。学校長の高倉嘉男です。
本校は、大正13年(1924年)に創立された歴史と伝統ある学校です。創立以来、女子校として地域の女子教育に貢献して参りましたが、平成9年(1997年)に男子生徒の受け入れを開始し、校名も豊橋中央高等学校に改め、新たな歴史を歩み始めました。世紀の変わり目には全学年が男女共学となりました。よって、21世紀に産声を上げた新しい学校でもあります。
豊橋中央高等学校の建学の精神は、創立以来「和」としています。21世紀型教育の実現に向け、伝統ある建学の精神を解釈し直し、日本精神に立脚したグローバル人材の育成、多様性の中の統一性の醸成、そして驚きと感動のある教育を目指しています。
また、平成26年度(2014年度)にはユネスコスクールに加盟し、ユネスコ憲章とESDを新たな教育理念として掲げています。
豊橋中央高等学校の歴史を紐解くと、まだ人々が和服しか着ていなかった時代に洋裁の授業を取り入れたり、愛知県下で初の保育科を設置したりと、常に時代の最先端を行っていたことが分かります。21世紀の豊橋中央高等学校の使命のひとつは、IT技術など、現代生活に必須で、しかも実用的な技能の習得にあると考えています。
なお、豊橋中央高等学校は、豊橋市内でもっとも豊橋駅に近い高等学校であり、その立地とアクセスの良さから、「豊橋中央」を名乗らせていただいております。この名称も、過去20年以上に渡って生徒たちが様々な場面で活躍して来てくれたおかげで、すっかり地域に定着したと自負しております。
教育は未来を作る仕事です。豊橋中央高等学校は、地域の未来、日本の未来、そして世界の未来を作る一員です。そして、教職は子どもたちに未来を見せる仕事です。豊橋中央高等学校で育つ一人一人の生徒たちが、自分の明るい未来を定め、世界のより良い未来のために貢献できるように、教職員一同、邁進しております。
学校長自己紹介
インドが好きです
映画が好きです
カレーが好きです
水泳が好きです
- 学校長の絶好調ブログ、毎日更新中です。是非ご覧ください。
- 共著「新たなるインド映画の世界」(Pick Up Press/2021年)