新型コロナウイルス感染の場合等の対応について
体調不良の場合、もしくは家族に体調不良者がいる場合、無理に登校しないでください。以下の場合は、直ちに学校(学級担任、部活動顧問、事務室等)にご連絡ください。
- 生徒本人または同居家族が感染者になった。
- 生徒本人または同居家族が濃厚接触者になった。
- 生徒本人または同居家族がPCR検査等を受けた。
保健所等の指示や状況に従って判断し、基本的には出席停止の対応を取らせていただきます。
保健所から学校には、個人情報保護の目的から、生徒に関する上記の情報は原則として一切提供されませんので、ご家庭の方からの迅速かつ自主的な情報共有をお願い致します。待機期間の指示がありましたら、それも学校にお伝えください。
学級閉鎖・学年閉鎖・休校措置の基準について
生徒に新型コロナウイルス陽性者が出た場合、基本的には以下の通りとなります。
- 学級内に新型コロナウイルス陽性者が2名以上出た場合、学級閉鎖
- 学年内に学級閉鎖となった学級が2学級以上出た場合、学年閉鎖
- 学校内に学年閉鎖となった学年が2学年以上出た場合、休校
つまり、学級内に陽性者が1人のみの場合は通常通りの授業をするということになります。
学校以外での感染が明らかな場合、例えば家庭内での感染の場合、学級内に陽性者が2名以上出たとしても学級閉鎖としないことがあります。
感染が本校内での特定の組織、例えば特定の部活動内のみで起こっていることが明らかな場合は、その組織の一定期間の活動停止などの措置を取る代わりに、学級閉鎖等の措置は取らないこともあります。
個人情報保護の観点から、陽性者を特定するような情報は学校からは出せないことになっておりますのでご了承ください。
部活動の公式大会やコンクール出場について
臨時休業(学級閉鎖や休校等)になった場合でも、以下の条件を満たせば、生徒は部活動の公式大会やコンクール等に出場できます。
- 陽性者、濃厚接触者ではないこと。
- 未診断の風邪等の症状を有しないこと。
- 公式大会やコンクール等の当日に、保護者(父母等)の同意のもと、各学校に配備している抗原定性検査キットを活用するなどして、本人の陰性が確認されていること。
- 公式大会やコンクール等の主催者が定める参加規定やガイドラインに従うこと。
マスク着用が不要な場面について
熱中症は命に関わる重大な問題です。新型コロナウイルス感染拡大が始まって以来、マスク着用が標準となっていますが、熱中症が心配される以下の場面では、生徒に対してマスクを外すように指導していきますのでご了承ください。
- 体育の授業
- 運動部活動の活動中
- 登下校時