10月3日(金)、2年生キャリアデザインコース学校設定科目「未来探究」の平和継承フィールドでは、東三河満蒙開拓団の一員だった橋本克己さんをお招きし、当時のお話を聞きました。

半ばだまされる形で満州に渡ったこと、敗戦後にソ連軍や匪賊の襲撃を恐れて避難したこと、感染症に悩まされたことなど、さまざまな苦労話を聞くことができました。
今年は戦後80年目にあたりますが、先の大戦の体験者が少なくなる中で、若者の間で当時に関心を持ち、その体験を継承していこうとする者も出始めています。
このときの授業の様子は、10月4日(土)付の東愛知新聞に取り上げていただきました。