10月23日（木）にプロ野球ドラフト会議があり、プロ志望届を出していた本校硬式野球部の松井蓮太朗選手が読売ジャイアンツから育成３位で指名されました。松井選手はこの夏、捕手として甲子園初出場の原動力となりました。
本校第２体育館にて、野球部部員やメディア各社が見守る中、松井選手と共にドラフト会議の行方を見守りました。支配下では指名されず、嫌な予感もよぎりましたが、育成３巡目で見事に指名を獲得しました。読売ジャイアンツでは、松井選手の憧れの選手である阿部慎之助氏が監督を務めています。きっと、ラブコールが届いたのでしょう。
指名後はお祭り騒ぎでした。共に甲子園を戦ってきたチームメイトと喜びを分かち合いました。松井選手とバッテリーを組んでいた髙橋大喜地選手は大学進学する予定ですが、４年後のプロ入りを狙っています。今度はプロ野球の場での再会を誓い合っていました。
