ESD振り返り会

 3月18日(水)はESD振り返り会でした。

 ユネスコスクール加盟校である本校では、毎年3学期終業式の前日に、1年間のESD・SDGs活動を全校で振り返る機会を設けています。また、生徒による発表に加えて、外部からESD・SDGs分野で実績を持つ方を講師としてお呼びし、講演を行っていただいています。

 今回は、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の元園長、瀧川直史さんに「ボルネオの熱帯雨林に生きる動物たちの減少と私たちの豊かな暮らし」という演題でご講演をいただきました。

 私たちの生活とは一見関係なさそうに見えるボルネオの熱帯雨林ですが、私たちが普段食べている食品に使われているパーム油の一大生産地となっており、アブラヤシのプランテーションを造成するために熱帯雨林が失われています。

 では、アブラヤシのプランテーションを熱帯雨林に戻せば全ての問題が解決するのかといえばそういうわけでもないのが難しいところです。パーム油産業のおかげでボルネオの人々は教育や医療を受けられているからです。

 全ての問題が解決する解決法というのはなかなかなく、バランスが取れる道を模索するしかありません。それについて考えることこそがESDであり、SDGsです。

 生徒の発表では、2年生キャリアデザインコースの「未来探究」から始まり、生徒会、各部活動、各委員会、そして台湾へ行った2年A組などの報告がありました。年々、発表の質が上がっているのを感じ、とてもうれしいです。

 1年間、素晴らしいESD・SDGs活動ができました!

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