豊橋中央高等学校の近くには柳生川が流れています。
豊橋市東部に水源を持つ2級河川で、長さは約6.5km、流域面積は約24㎢です。ちなみに長さ世界一のナイル川は長さ6,650km、流域面積世界一のアマゾン川は流域面積7,050,000㎢です。
豊橋中央高等学校の生徒がよく使う渥美線柳生橋駅から本校まで歩いて来ると、必ず柳生川に架かる柳生橋を渡ることになります。
柳生橋の近くには花田水位観測所があります。この辺りの堤防の高さは4.1mで、ここの水位が3.5mを越えると氾濫危険水位とされます。
10年前に一度氾濫しており、教員駐車場まで冠水しました。
現在、治水工事が進んでおり、水位上昇時に水を逃がすことのできる地下河川が建設中です。
リアカーパトロールで美化活動をしたり、部活動でランニングをしたりと、豊橋中央高等学校とは切っても切れない縁のある川です。