本日のワールドフライデーは、9月1日(火)に実施された避難訓練の振り返りでした。
生徒が主体となって企画し、3月から準備をしてきた新しい避難訓練。他の学校ではなかなか見られないと思われる、非常に気持ちのこもった避難訓練となりました。
先生に指示されるのではなく、級長・副級長が中心となって、自分たちで避難場所と避難ルートを考えて避難する訓練だったことで、生徒たちの意識もだいぶ変わったようです。
とある生徒の、「去年までの避難訓練はいやいややっていた」という感想が印象的でした。
どんな行事も、生徒が主体となって関わることで、大きな学びの場となる可能性を秘めています。避難訓練も例外ではありません。
「避難した後の方にどうするかがもっと大事だ」という意見もありましたが、これは今後、避難訓練の発展につながっていくことでしょう。
この動きが他校にも広がって行くことを期待します。