「動物のひみつ」

 数ヵ月かけてアシュリー・ウォード著、夏目大訳の「動物のひみつ」(ダイヤモンド社)を読了しました。

 動物たちがどのように社会を形成しているのか、豊富な知識と経験をもとに、しかも一般人にも分かりやすいように書かれています。700ページ以上の大著ですが、中身は短い節に分かれており、さくさく読み進めることができます。

 校長は、朝の10分間の読書の時間を使って読み進めました。

 目から鱗の事実ばかりだったのですが、もっとも心に残ったのは、「恐怖は伝染する」ということです(P336-)。ネズミなどの動物でも、危険を察知した場合、異なるにおいが発せられ、集団にすぐにその恐怖が伝わる仕組みになっています。それは人間でも同じで、恐怖を感じたときに汗に異なる物質が混じるようです。

 動物を観察することで人間にも応用できるのは、動物を研究する大きな意義でしょう。

 「動物のひみつ」は図書室に蔵書してありますので、興味のある生徒はテスト後にでも借りて読んでみてください。

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