9月25日(金)、26日(土)は文化祭でした。
今年は、withコロナの特殊な文化祭となり、生徒や保護者の希望を100%叶えた形での開催ではなかったのですが、開催自体をどうするか、という難しい状況の中、何とか開催だけでもすることができたのは良かったと思っています。
豊橋中央高等学校では、1年生はクラス展示、2年生は模擬店、3年生はステージ発表と、出し物のカテゴリーがあらかじめ決まっています。また、ユネスコスクール加盟校であることもあって、毎年、ESDやSDGsを念頭に置いた企画をするように工夫してもらっています。その中から、もっともユネスコスクールらしく、もっとも独創性、主体性、創造性に富んだ企画を「グランプリ」として表彰しています。
今年のグランプリは2年H組となりました。2年H組は、自分たちでサツマイモを育て、それを使ったスイートポテトなどを模擬店で出品しました。
他にもグランプリに値する企画はいくつかあったのですが、全学年で強かったのが家政科でした。本校では近年、家政科の女子生徒たちが、もっともESDやSDGsに沿った取り組みをし、学校の特色を体現してくれています。
来年は一般公開ありの文化祭が実施できることを祈っています。