豊橋中央高等学校ではボランティア活動が盛んで、秋のこの時期にはいつもなら、介護施設の文化祭の手伝いなどのボランティアが入っています。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、それらのボランティアは軒並み中止となってしまいました。
それでも豊橋中央高等学校はめげません。後期生徒会役員を中心に、新たなボランティアを開拓しているところです。
11月15日(日)には、静岡県三ヶ日町にあるミカン畑でミカンの収穫を手伝うボランティアを実施しました。14名の生徒が参加しました。
猪鼻湖を見下ろす絶景のミカン畑で、割り当てられた一列のミカンの木々にたわわに実ったミカンを丁寧に切り取って行きました。疲れたら、取り立てのミカンを食べて水分と糖分を補給しました。
2時間ちょっとの活動でしたが、みんなで力を合わせて収穫したら、サンテナー30個分くらいのミカンが取れました。
心地よい陽気の下、爽やかなひとときを過ごせました。