11月24日(火)に名古屋まで赴いて、愛知環境賞のヒアリング審査を受けてきました。
愛知環境賞とは、「2005年愛知万博の開催に合わせて、省資源や省エネルギー、リサイクルなどに関する優れた技術や活動などを表彰することで、資源循環型社会の形成を促進するとともに、広く全国に向けて、愛知の環境技術や環境活動のレベルの高さを発信する目的で愛知県が創設した」(HPより)賞です。
豊橋中央高等学校は、過去2回、リアカーボランティアを題材に愛知環境賞に応募をしましたが、いずれも落選でした。今回、3回目の挑戦をしています。
活動名は「リアカーボランティア:付加価値ある清掃・美化活動の実践」です。
どこの学校でも行ってると思われる清掃ボランティア活動に、日本の物作りの原点であり、またエコな乗り物であるリアカーというシンボルを与え、さらに体験学習や交流事業を織り交ぜることで、発展性や探究性のあるユニークな活動となっているのがリアカーボランティアです。
ヒアリング審査には、元生徒会長の2人にも同行してもらって、生徒の視線からリアカーボランティアについて語ってもらいました。彼らには、「いかに楽しく実施するか」という、大切な視点を加えてもらえました。
審査員の反応は上々だったと思います。3度目の正直となるといいのですが・・・。結果は1月中旬頃に知らされる予定です。