6月11日(金)はワールドフライデーの日でした。
朝の10分間の時間に、担当の教科が作成した動画を全校で視聴し、ESDやSDGsについて考えます。
今回の担当は数学科で、数理モデルを使って新型コロナウイルスの感染状況をシミュレートしました。
行動宣言をした場合、行動制限を解除した場合、そしてワクチン接種をした場合、感染者数がどのように変化するかを分かりやすく解説しました。
淡い青が何もしなかった場合、緑が90日目に人口の2割にワクチン接種をした場合、濃い青が90日目に人口の4割にワクチン接種をした場合です。
見事に感染者数が減少してします。
東三河地域でもようやくワクチン接種が始まっています。若い世代への接種はまだですが、もし始まった場合、今回のワールドフライデーを参考にして、ワクチン接種を考えてください。