ロボティクス広場活動サポート報告(理科部)

日時 令和4年6/4(土)
会場 豊橋サイエンスコア(西幸町)

 メイカーズ、ラボとよはしさんでは、最先端の技術を活用する、小中学生対象のものづくり活動(ロボティクス広場)が定期的に行われています。その第3期として、IoT ブロック「MESH」を使ってプログラミングし、プラレールを走らせる活動に理科部の生徒が参加し、小学生のサポートをしてきました。
 中心スタッフの豊橋技術科学大学の学生さんから説明を受け、グループごとに、制作開始。
子どもたちは、思い思いの発想をプログラミングで形にし、唯一無二のプラレールに仕上げていました。
プログラミング発表では、人感センサーで、LEDライトの色の変化や減速の設定をしたり、10周したら、拍手音が鳴るようにしたりと、次から次へと溢れたアイデアを聞くことができました。次世代の子どもたちの頼もしさを実感しました。
 そんな小学生の豊かな想像力や知的好奇心を自分たちも一緒に楽しみながらしっかり支えることができた理科部の生徒の活躍は、大変微笑ましいものでした。彼らにとって、大きな学びと刺激になったことは間違いありません。大変貴重な時間となりました。

※MESHは、センサーとスイッチなどの機能を組み合わせ、プログラミングすることで、さまざまなアイデアを形にできるツール。今回は、技科大の学生スタッフさんが、iPad×プラレール×メッシュを組み合わせて、準備されたキットを使いプログラミング活動をしました。

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