朝の読書の時間に、引き続き「地球の歩き方 旅の図鑑シリーズ」を読んでいます。
最近読破したのは、「地球の果ての歩き方」と「世界の祝祭」です。
「最北端」「最果ての地」など、「果て」には無性に惹かれるものがありますよね。「地球の果ての歩き方」には、世界中の「果て」が紹介されています。
普通はあまり観光ガイドブックなどでも紹介されない場所ばかりなのが面白いです。かろうじて「北の果て」のラップランド(フィンランド)、「時の果て」のハンピ(インド)には行ったことがありましたが、他は知らないところばかりでした。冒険心をかき立てられる本です。
「世界の祝祭」もすごい本です。世界中の様々なお祭りが網羅されており、その多様性には驚くばかりです。これを書いた人は尊敬します。インドのお祭りの解説もかなり正確なもので感心しました。
どちらも図書室に蔵書があります。これから夏休みに入っていきますので、是非この機会に本を借りて読んでみてください。