７月13日（水）、豊川市にある廃棄物処理業者、加山興業さんのプラントを有志生徒が見学させていただきました。
これは、７月21日（木）～23日（土）に予定されているリアカー・ボランティアの事前学習会の位置づけになっています。これから拾うゴミがどのように処理されているのかを知ることで、清掃活動にも異なった視点で臨めるようになることを期待しています。
加山興業さんには、学校内で回収したエコキャップの受け入れを行っていただいています。また、2021年に愛知環境賞を同時に受賞した縁もあります。さらに、昨年からリアカー・ボランティアにも協力していただいています。
加山興業さんの千両プラントの看板は、東名高速道路の豊川インター付近でよく目にしていましたが、実際に訪れたのは初めてでした。見学といっても外から眺めただけでしたが、かなりの規模で、しかも先端技術を駆使しながら、ゴミの処理やリサイクルを行っていることが分かりました。
生徒たちの多くは、加山興業さんが副業的に取り組んでいる養蜂にかなり感銘を受けたようでした。
この見学会がきっかけで、リアカー・ボランティアへの取り組みがどう変わってくるか楽しみです。