7月中旬から全国的に新型コロナウイルス新規陽性者数が急増しましたが、東三河地域でも同じ傾向が見られるようになりました。
今年第1四半期のオミクロン株拡大期よりも急速なスピードで新規陽性者数が増えています。また、数も、もっとも多かった2月頃とほぼ並びました。
昨年1年間の新規陽性者数の推移と見比べてみても、そこに季節との関連性はほとんど見受けられません。昨年はお盆以降に急増しましたが、今年は夏休み前に既に増え始めています。強い感染力を持った新しい株が登場するか否かの方が影響が強そうです。よって、いつ波が来るのか、予測は非常に難しい状態です。
学校は7月20日(水)の終業式をもって夏休みに入りますが、政府から行動制限は出されていませんので、夏休み中のボランティア活動、部活動、オープンスクールなどは、感染対策を行いながら実施という方向で様子を見たいと思います。