現在、名古屋市の愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で大相撲名古屋場所が行われています。
日本相撲協会から視察の案内が来ましたので、本校出身の力士、金沢の応援も兼ねて、7月13日(木)に名古屋場所を観戦しに行ってきました。
金沢はまだ三段目のため、試合日程が事前に決まっておらず、彼の試合を狙い撃ちして視察することはできませんでしたが、偶然、校長が視察する日に試合が組まれていました。よって、金沢を応援することができました。金沢の取り組みは12:15前後でした。
名古屋場所では金沢にとってこれが3試合目でしたが、これまで2連敗しており、あまり調子がよくありませんでした。取り組み前の金沢の様子も少ししょんぼりしているように感じられました。しかし、たまたまでしょうが、師匠の鳴戸親方(元琴欧洲)が土俵際で審判の一人を務めていました。これは負けられません。
緊張の一番でしたが、積極的に攻めた金沢が対戦相手の西田を寄り切って土俵外に押し出し、勝つことができました!これで弾みがつくことでしょう!今場所も勝ち越しできるように祈っています。
その後、結びの一番までずっと試合を観戦していました。さすがに試合が進むにつれて力士の力量も上がっていって、迫力のある取り組みが増えていきました。客席もどんどん埋まっていって、会場のボルテージも上がっていきました。
高校時代に一度、大相撲を生で観ておくのもいい経験になるかもしれません。金沢が十両以上に昇進してくれれば、試合の日程が事前に分かるので、彼の試合をみんなで応援しやすくなりますね。