今年8月に新聞各紙で報道されましたが、本校では硬式野球部の生徒たちにモニターとしてヘルメットを無料で配り、ヘルメット着用を促すキャンペーンを行っています(参照)。
しかしながら、市井の方々から、報道とは違って野球部員たちがヘルメットをかぶっていない、もしくはちゃんとかぶっていないという苦情もいただくようになりました。
硬式野球部の生徒たちには引き続きヘルメット着用を指導しているところですが、毎日よく使っていたからこそ、ヘルメットの多くが既に破損してかぶれなくなっている現状もあります。
無料提供したのは3,000円前後のヘルメットでしたが、あごひもを止める器具がすぐに駄目になってしまいました。やはり長持ちするのはもう少し高い価格帯のヘルメットのようです。
とりあえず生徒指導部では破損したヘルメットの修復をしていく予定です。