2月29日(木)、台湾修学旅行はいよいよ佳境に入ります。台南にある姉妹校、国立善化高級中学を訪問します。
早朝、台北駅から台湾HSR(新幹線)に乗り、台南HSR駅を目指しました。9時18分に台南HSR駅に着くと、国立善化高級中学の生徒たちが出迎えてくれました。
たまたま台南HSR駅の近くがランタン・フェスティバルの会場になっていたので、国立善化高級中学の生徒たちと共に散策をしました。しかし、まだ2月というのに台南は夏のように暑い!まだ寒い日本、そして涼しい台北から来た我々は汗びっしょりになってしまいました。
その後、バスで国立善化高級中学へ向かい、再び大歓迎を受けました。昼食をいただいた後は学校交流の開始。まずは開会式があり、そこで自己紹介などをした後、お互いがパフォーマンスをしました。2Aの生徒たちはYOASOBIの「アイドル」に合わせてオタ芸を披露しました。両校の生徒たちが壇上で一緒になって踊る場面もあり、混沌とした盛り上がりとなりました。
開会式が終わると、4つのクラスに分かれ一緒に授業を受けました。仲が深まるように工夫された授業を用意してくれて、どのクラスでもすぐに打ち解けました。
両校の生徒たちはすっかり仲良くなってしまい、なかなか別れがたかったのですが、その後の予定もありますので、閉会式をして学校を後にしました。その後は台南市の観光地である赤崁楼や林百貨店を巡り、台北への帰途に就きました。
交流の様子が地元の新聞で報道されました!