台湾は台南市にある姉妹校、国立善化高級中学の代表団が6月12日(水)に来校しました。
今年2月には2年A組(当時)の生徒たちが国立善化高級中学を訪問し大歓迎を受けましたが、今回は我々が同校の生徒たちを大歓迎する番です。
まずは代表団に昼食を振る舞いました。メニューはちらし寿司や天ぷらなどで、デザートにはシュークリームを提供しました。
5限には歓迎式典を行い、学校間の公式贈答品の交換や、空手部による演武、そして国立善化高級中学の生徒たちのダンスなどがありました。
6限には交流授業を行い、1年A組、2年A組、3年A組の生徒たちとカルタをして遊びました。日本の生徒たちが台湾の生徒たちに平仮名や片仮名を教えてあげました。
その後、部活動体験を行いました。女子バレーボール部、柔道部、ダンス部、吹奏楽部、食物部、茶道部、芸術部、パソコン部が受け入れを行い、それぞれ台湾人の生徒たちに日本の部活動を体験してもらいました。海外の生徒たちは日本の高校の部活動に大変関心を持っています。
午後5時にはバスで出なければならないとのことで慌ただしい出発となりましたが、多くの生徒たちが沿道に並び、代表団の乗ったバスを見送りました。
楽しい思い出と共に豊橋を去ってもらえたら幸いです。そして、彼らが将来の日台親善に貢献する人材に育ってくれたら、それほど嬉しいことはありません。