女子向けの実学を教える裁縫学校を起源とする本学園は、昭和23年の学制改革時から家政科(家庭科)を設置し、平成9年の共学化以降も家政科を残して女子教育に貢献してまいりました。
普通科の生徒が大多数を占めるようになって久しいのですが、家政科は本学園のルーツに一番近い学部として、女子のみの募集を前提として存続してきました。
しかしながら、時代の変化や少子化の影響により、昨今は思うように家政科志望の生徒を集めるのが困難になってきていました。その状況変化を鑑み、本学園が創立100周年を迎えるにあたって、令和7年度より家政科の募集を停止することを決断いたしました。
なお、家政科募集停止後も学年全体の学則定員数に変更はありません。
令和7年度の募集要項の発表は令和6年9月20日(金)東三河合同説明会となります。
今後とも変わらぬご理解とご支援をよろしくお願いします。

