11月１日（金）はワールドフライデーの日でした。今回は英語科が担当し、動画を放映しました。英語科作成のワールドフライデーは人形劇にこだわっており、年々進化させています。
今回のテーマは「フェアトレード」。未来探究でもフェアトレードについて探究しているグループがおり、文化祭などでフェアトレード商品の販売をしています。しかし、まだまだフェアトレードとは何か、知らない生徒も多いと思います。
我々消費者は買い物をする際、安ければ安いほどいいと思ってしまいがちですが、その安さが誰かの犠牲によって成り立っているならば、その消費行動は適切だといえるでしょうか。フェアトレードは、生産者から消費者まで、誰も犠牲にならず、公平に利益を享受できる社会を目指しています。
動画はちょっとした映画仕立ての力作で、フェアトレードについて分かりやすく興味の持てる内容になっていました。皆さんも買い物の際はフェアトレードマークを探してみましょう！