11月15日(金)はワールドフライデーでした。今年度のワールドフライデーはこれで最後となります。トリを飾ったのは国語科でした。
豊川市の有名な書家に権田穂園氏がいますが、本校にはその息子さんで同じく書家の権田拓朗先生が国語・書道の教員として勤務しています。本日のワールドフライデーは、権田先生が書道に込める想いを込めた内容になっていました。
小中学校で習う書道は、お手本通りに書く「習字」に近いものですが、本校の芸術選択書道で習うのは、芸術としての「書道」になります。習字の感覚で見ると書道は身近かつありふれたものに見えますが、芸術として見ると全く別の高尚なものに見えてきます。
書道は、日本人が育んできた美意識のひとつの完成形といえるでしょう。目から鱗が落ちる思いがする動画でした!