豊橋中央高等学校では、2年生の2月~3月に修学旅行に行きます。行き先は、大学選抜コースが台湾、それ以外のコースが沖縄です。
昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校措置開始1週間前に出発だったため、ギリギリ両方とも修学旅行を実施できました。
今年度はどうなるでしょうか。まだ分かりません。
現2年生の生徒たちが、果たして沖縄に修学旅行に行っていいのか、沖縄県知事のデニー玉城さんに直接聞いてみようと企画しました。
そんなことできるかどうか半信半疑でしたが、打診をしてみたところ、ありがたいことに15分だけ時間を取っていただくことができました。6月29日(月)の13時30分から2年生全員と玉城知事でWEB会議を行いました。
2年生代表は玉城知事に様々な質問をぶつけました。沖縄に行っていいのか、沖縄の人にとって迷惑ではないか、沖縄の米軍基地のこと、沖縄の見所、玉城知事について、などです。
玉城知事にはそれらの質問に気さくに答えていただきました。
新聞社に取材もしていただき、6月30日付けの中日新聞および東日新聞に掲載されました。
多くの生徒にとって、修学旅行は高校生活の中でも一番大きなイベントです。今年度も無事に実施できるように祈っています。