中川拓真選手、再起へ

 1月10日(金)付けの中日新聞東三河版に、本校卒業生で現在ヤクルト・スワローズ所属の中川拓真選手が特集されていました。

 中川選手は2021年にドラフト5位でオリックス・バッファローズに入団しましたが、2023年に戦力外通告を受け、独立リーグの火の国サラマンダーズでプレイしていました。2024年にヤクルトから声を掛けられてNPBに復帰し、現在に至ります。

 プロの道は険しく、ドラフトで指名を受けプロ野球選手になっても、その後の活躍できなければ容赦なく首を切られてしまいます。幸い、中川選手は再起のチャンスを与えられ、来季に向けて準備をしているところです。

 中川選手の前にドラフト3位でソフトバンク・ホークスに入団した谷川原健太選手にとっても、来季は最大のチャンスとなりそうです。甲斐拓也選手の巨人移籍によりホークスの正捕手が空くことになり、ファンの間からは後継者として谷川原選手の名前が盛んに挙がってきています。

 2025年は、本校出身のプロ野球選手が一軍で思う存分活躍できるように応援していきたいですね!

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