本校では、6月1日に通常授業を再開するにあたり、警戒レベルを設定しました。
現在は警戒レベル1とし、新型コロナウイルス感染者の発生状況によって、レベル2、レベル3と上げて行きます。レベル3が休校です。
重要なのは警戒レベル2の設定で、豊橋市や近隣地域に感染者が再発した中で細心の注意を払いつつ学校を続けて行く状態となります。
その際の対策のひとつとして、校舎に入る前に全生徒の検温をすることを決めました。
本校には現在、非接触式赤外線体温計が2台ありますが、これがあっても、全生徒の検温を行うのはなかなか難しいので、サーモカメラの導入を検討しています。
空港などによくあるやつですね!
国から小中高校に新型コロナウイルス対策のために100万~500万円の予算が計上されることを当て込んでいます。
6月3日には、まず1社のデモを行いました。
検温時間は一瞬で、入場者の体温を次々に検温し、記録することができました。しかも顔認証付きです。
今後も検討を続け、予算が付き次第、何らかの機器を導入したいと思います。