3月8日(土)、本校演劇部が音羽文化ホールにて自主公演を行いました。これは本来ならば1月26日(日)に東三河高等学校演劇合同発表会の演目として上演すべきものでしたが、部員の体調不良によって上演不可能となり、自主公演という形で別日に上演されたものになります。

演目は1月のときと変わらず「サイコロだけが人生だ・・・えっ?」でした。10年以上前に小坂井高校演劇部と当時の顧問だった松本隆光先生が作り上げた脚本です。驚くべきことに、松本先生以下、当時この演目を上演した小坂井高校演劇部卒業生の方々も観劇に訪れてくれました。
突然サイコロになってしまった主人公が、運命に左右されるのではなく自分で自分の道を決めていく生き方に目覚めるまでを描いた物語でした。豊橋中央高等学校演劇部らしいコミカルな演劇になっていて、楽しく鑑賞することができました。サイコロの衣装もよくできていました。
2月に卒業した3年生が裏方に回り、現役の部員の人数がかなり少なくなってしまっていましたが、新入生がたくさん入って盛り上がることを期待しています。