6月20日(土)の夕方、豊橋市の湊町公園にて、豊橋空襲追悼集会がありました。
空襲体験者の方々に加え、本校と桜丘高校の高校生が多数参加しました。
今年は戦後75周年の節目ということで、毎年実施されているこの集会も特別な意味を持つはずでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催を見合わせる意見もあったようです。
しかし、毎年参加している高校生の方から、大事な行事だから今年も是非実施して欲しいとの声があり、開催に踏み切ったそうです。
6月19日(金)のワールドフライデーで数学科がこの行事について取り上げたこともあり、豊橋中央高等学校からは26名という多くの生徒が参加しました。
この日の昼過ぎに豊川市の桜ヶ丘ミュージアムで行われた、豊川海軍工廠学習会に参加し、そのまま湊町公園に駆けつけた生徒も多かったと思います。
豊橋空襲追悼集会の最後には、豊川で灯籠流しも行われました。
梅雨の時期でしたが、天気にも恵まれ、夕焼けを映す川面に灯籠の明かりがいつまでも揺れていました。
幻想的な風景でした。