主権者教育

 来る7月20日(日)に参議院選挙があり、豊橋市内ではアリーナを巡る住民投票も同時に行われることになりました。9年前に選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、本校では3年生に対して主権者教育に力を入れています。

 6月23日(月)、3年生を対象に主権者教育が実施されました。自由民主党の根本幸典衆議院議員と立憲民主党の小山千帆衆議院議員にも来校していただき、政治や選挙についてのお話をしていただきました。

 その後、本物の投票箱などをお借りして、模擬投票を行いました。

 選挙権付与が20歳から18歳に引き下げられたのは、高校でしっかり投票権の行使を教えられるようにということも大きな理由でした。高校在学中に投票を経験することで、その後の人生でも選挙のたびに投票ができるようになることが期待されます。

 どうしても大学生や社会人になると選挙や投票について教えてもらう機会が少なくなります。豊橋中央高等学校では、責任ある有権者を育てるため、今後も主権者教育を重視していきます。

 なお、主権者教育の様子は、6月24日付けの中日新聞、東日新聞、東愛知新聞で記事にしていただきました。

タイトルとURLをコピーしました