ESD「地域の防災ネットワークづくり活動」の一環として、たかくら幼稚園の園児を対象に防災啓発イベントを行いました。(R6.8/28)
台風の影響もあり生徒有志が予定より少なくなったが『それいけ!ぼうさい教室』を実施しました。夏季保育中の開催の為、たかくら幼稚園の園児3歳児~年長さんの約30名の参加でした。
生徒たちは3年前から地域の避難訓練に参加したり、市防災危機管理課職員の講話を聞き知見を深めてきました。こうした学びの成果を生かそうと昨年度からたかくら幼稚園にて「教室」を企画しています。
読み聞かせでは、火事から逃げる際に大切な「おかしも」(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)と地震で真っ暗に停電になった時には慌てないためにも日頃から準備をしておく大切さを紙芝居から学びました。また、消火器の使い方を体験・新聞紙を折って防災工作を一緒に作ってあげて防災を考える大切な時間となりました。
①防災ゲーム「水消火器で的当て」
②防災読み聞かせ「“おかしも”は火事のお約束」「まっくら停電どうするどうする」
③避難訓練体験
④防災工作「紙食器・紙スリッパづくり」